スタインウェイ・常に最高峰であり続けるピアノ

スタインウェイ・常に最高峰であり続けるピアノ

スタインウェイ&サンズ。ドイツのピアノ職人ヘンリー・エンゲルハート・スタインウェイが1853年、マンハッタンに設立しました。多くのプロピアニストが使用するスタインウェイは、彼らにとっても特別な存在です。アーティストの個性や創造性といった要素を引き出すことに優れたピアノは、設立から150年以上にわたり、世界中で愛されています。
 
スタインウェイのピアノを愛用しているミュージシャンは数知れません。かつてはジョン・レノンもスタインウェイのアップライトピアノを所有していました。
 
また、ホワイトハウスのエントランスホールには、1938年からスタインウェイのグランドピアノが置かれています。
 
ピアノ製作には熟練が必要です。職人から職人へと受け継がれる技は、1本の力強い伝統を軸にしながらも、常によりよい物作り、そして常に新しい技術を目指し、現在も追求が続いています。人々はこのスタインウェイ&サンズのクラフトマンシップから生まれる最上級の芸術品「ピアノ」を愛しています。
 
150年以上の歴史を持つスタインウェイ&サンズですが、歴史と伝統を守り続けるだけではなく、最先端技術を追求することにも常に意欲的です。現在、SPIRIOという、自動演奏機能を持つピアノも製作しています。このSPIRIOが自宅にあったとしたら、毎日が有名ピアニストによる生演奏です。

 

 スタインウェイのピアノ第1号は台所で作られた



スタインウェイ&サンズ創設者ヘンリー・エンゲルハート・スタインウェイ。ドイツ移民であった彼のドイツ名はハインリッヒ・シュタインヴェーク。実はハインリッヒは、既に渡米前にはドイツで多くのピアノを製作していました。その第1号となったピアノは、ゼーセンという町にあったスタインウェイの自宅キッチンで生まれました。ハインリッヒの家族の内、長男だけがアメリカに渡りませんでしたが、その彼もドイツ国内にて、ピアノ製作で成功したそうです。

 

 どこまでもクリアに響き渡るスタインウェイ&サンズのピアノ

スタインウェイ&サンズが作るピアノは、誰もがスタインウェイだと分かる特徴を備えています。これは優れた工芸品であれば、必ず持っているものかもしれません。
 
スタインウェイ&サンズのピアノの、その特徴的な、どこまでもクリアに響く音色には、多くの人々が魅了されています。繊細でありながらも伸びのある音。特に高音域でしっかりとした伸びのあるサウンドを実現します。
 
また、スタインウェイ&サンズのピアノは、構造的に「響く」ように作られています。コンサートホールでピアニッシモ(弱い音色)とフォルテッシモ(強い音色)、どちらで弾いても、スタインウェイのピアノは響くのです。


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